ルール
1.盤面上のいくつかのマスを黒く塗り、残った全てのマスをタテヨコに通って盤面を一周するループを作る
2.数字のマスは必ず黒マスになる。数字は、そのマスを含みタテヨコにつながった黒マスのかたまりのマス数を表す
3.すべての黒マスのかたまりは、数字のマスをちょうど一つ含む。
Rules (based on akil oyunlari magazine competition)
1.Create some black areas, surrounded with cells which are linked to a continuous loop.
2.The numbers in the grid indicate the size of the corresponding black areas.
3.An area cannot contain more than one number.
4.Black areas may touch each other only diagonally.
カンペンで解く
先日LMIにて開催された、akil oyunlari magazine competitionで出題されたパズルです。考案者はフランスのBastian Vial-Jaime。初出はakil oyunlari 75号(2011)です。
もともとはぬりかべのスタイルに準じて白マスのブロックだったのですが、ルールが書きやすいので黒マスにしました。解く上でもこちらの方がやりやすいのではないかと。
特殊な論理を使う問題です。誰かがやるだろうと思っていたのですが、なかったので自分で作りました。
This puzzles is from akil oyunlari magazine competition. I changed style because of rule description.
2012年8月22日水曜日
2011年4月24日日曜日
Tight Fit Sudoku/子持ちナンプレ
ルール
1.タテヨコの各列および太線で囲まれたブロック内に、1~9の数字が1個ずつ入るようにする。
2.斜線の入っていないマスには1個、斜線の入っているマスには2個の数字が入る。斜線の下の数字は、斜線の上の数字より必ず大きくなる。
「Tight Fit Sudoku」は、アメリカのパズル作家にしてソルバーであるThomas Snyderが考案したナンバープレースのバリエーションです。2009年に著書「Mutant Sudoku」(*1)で初めて出題されました。
作者のblogによれば、このパズルは2007年のWSC2(チェコ大会)で出題されたパズルをもとに考案したとあります。正確な名前は明かされていないのですが、公式サイトのルール集(pdfファイル)を見る限り、「Slant Numbers」で間違いないと思います。
この時点で斜線や不等式の条件はほぼ完成していたようで、唯一1~12を使用する(このため、すべてのマスに斜線が入っている)ことが「Tight Fit Sudoku」との違いとなっています。
なお、このルールの源流をさらにたどれば「0 to 9ナンプレ」にたどり着くと思われます。
・子持ちナンプレ
「子持ちナンプレ」は2009年のJNPCで出題された(*2)ナンプレで、作者は武井大輔氏。のちに「ハッピーファミリーナンプレ」と改題して、ナンプレファン2009年8月号でも出題されています。
斜線で区切られた部屋の上下ではなく、書き込む数字の大きさによって大小を表すという表現上の違いはありますが、原理的には「Tight Fit Sudoku」とまったく同じルールです。
両者はまったく独立に考案されたパズルで、主にストーリー的な意味合いから考案された経緯が作者のblogで触れられています。
*1 Thomas Snyder & Wei-hwa Huang: "Mutant Sudoku"(Nov.2009)
*2 西尾徹也杯ナンプレ選手権2009 10.子持ちナンプレ(Mar.2009)
1.タテヨコの各列および太線で囲まれたブロック内に、1~9の数字が1個ずつ入るようにする。
2.斜線の入っていないマスには1個、斜線の入っているマスには2個の数字が入る。斜線の下の数字は、斜線の上の数字より必ず大きくなる。
「Tight Fit Sudoku」は、アメリカのパズル作家にしてソルバーであるThomas Snyderが考案したナンバープレースのバリエーションです。2009年に著書「Mutant Sudoku」(*1)で初めて出題されました。
作者のblogによれば、このパズルは2007年のWSC2(チェコ大会)で出題されたパズルをもとに考案したとあります。正確な名前は明かされていないのですが、公式サイトのルール集(pdfファイル)を見る限り、「Slant Numbers」で間違いないと思います。
この時点で斜線や不等式の条件はほぼ完成していたようで、唯一1~12を使用する(このため、すべてのマスに斜線が入っている)ことが「Tight Fit Sudoku」との違いとなっています。
なお、このルールの源流をさらにたどれば「0 to 9ナンプレ」にたどり着くと思われます。
・子持ちナンプレ
「子持ちナンプレ」は2009年のJNPCで出題された(*2)ナンプレで、作者は武井大輔氏。のちに「ハッピーファミリーナンプレ」と改題して、ナンプレファン2009年8月号でも出題されています。
斜線で区切られた部屋の上下ではなく、書き込む数字の大きさによって大小を表すという表現上の違いはありますが、原理的には「Tight Fit Sudoku」とまったく同じルールです。
両者はまったく独立に考案されたパズルで、主にストーリー的な意味合いから考案された経緯が作者のblogで触れられています。
*1 Thomas Snyder & Wei-hwa Huang: "Mutant Sudoku"(Nov.2009)
*2 西尾徹也杯ナンプレ選手権2009 10.子持ちナンプレ(Mar.2009)
ラベル:
international,
seven,
問題集
2011年4月1日金曜日
Tapa
ルール1.以下の条件を満たすように、盤面のマスを塗りつぶす。
2.マスの中の数字は、そのマスの周囲の最大8マスを順に見たときに、黒マスが連続している長さを表す。複数の数字がある場合は、それぞれが白マスで分かれていることを表す。
3.数字の入っているマスは、黒マスにならない。
4.黒マスはタテヨコにひとつながりになる。
5.黒マスが2×2のカタマリになってはいけない。
ぱずぷれへのリンク(ぬりかべを流用)
例題 1 2 3
※9は1111に読み替えてください
トルコのパズル作家SerkanYurekliによって考案された比較的新しいパズルです。既存のパズル(ぬりかべ、ボンバーパズル、お絵かきロジック)を組み合わせたルールでありながら、それらが上手く合わさったことで他にない解き味を持っています。
・その他の出題
コンテスト以外では、以下のリンクで出題されています。
Tapa(Puzzle Picnic)
Tapa1(パズルが好きなんだぜ)
・Tapaの由来について(2011/05/16追記)
Tapaという名前の由来と初出について、ちゃーみー氏(blog/twitter)がSerkan氏から聞いた話をtwitterで書かれていましたので、本人の許可を得て転載します。
> 最初は T-paint (T = Turkish) という名前で IPST 07-2 に出題 (たしか複数解)."Japanese ~" のように,国名が入ったその国を代表するパズルを作りたかった.しばらくして名前が気に入らなくなり Tapa に改名.
> それには 2 つの意味があり,1 つめ:Turkish Art PAint.2 つめ:tapa という単語はトルコ語で栓の意味 (正確には違うかも?).栓はつながりを断ち切るものなのに,このパズル (の黒マス) はつながりを求める…という皮肉.
*1 SERKAN YUREKLI & GULCE OZKUTUK, 8th 24hours Puzzle Championship 2. Tapa, 2007.
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